カバンは洗濯機で洗ってもいい?バッグの素材・形状別に手入れ方法をご紹介

結論からお話しすると、カバンは洗濯機で洗えるものと洗えないものがあります。

本記事では、日常生活のあらゆるところで使用するカバンの手入れ方法をご紹介します。

軽い汚れであれば、自宅でも簡単に落とすことができるので、無駄なクリーニング費用を抑えられるでしょう。

カバン(トートバッグ、リュックなど)は洗濯機で洗える?

カバンと一言にいっても、さまざまな素材や形状のものがあります。

洗濯機でも洗えるものはおもに、ナイロンやポリエステル素材のものです。

また、ナイロンやポリエステル素材のもので、「しわが付きにくい」「色落ちがしにくい」カバンであれば、洗濯機でそのまま洗えることがほとんどです。

薄手モノや簡易的な造りのものは、傷が付いたり破れたりする可能性もあるので注意しましょう。

綿やキャンバス生地は洗濯機で洗える場合もありますが、色落ちすることもあるので、手洗いした方が安心です。

詳しくは、カバンについている取り扱い説明書や洗濯表示のタグを確認してください。

洗濯表示タグの見方

洗濯機で洗えるかを判断するには、洗濯表示タグを見てみましょう。

表示に従って適切な方法で実践してくださいね。

洗濯機可(40℃以下の水で洗える)

マークにある数字は水温の上限を示しています。

洗濯機可(ウール洗い用コース推奨)

型崩れしやすいカバンにはこのように表示されていることがほとんどです。

洗濯機使用不可

上記のマークがある場合は、洗濯機は使用できません。

このような表示があれば必ず手洗いで選択しましょう。

カバンは洗濯機ではなく手洗いがおすすめ

基本的カバンを洗うときは、洗濯機ではなく手洗いの方が細かい汚れを落とせます。

また、手洗いの方が型崩れもしにくいでしょう。

自分の手で洗いながら着実に汚れを落とした方が、カバン本体に傷がつくことも避けられます。

素材・形状別カバンの手入れ方法

ここでは、素材・形状別にカバンの手入れ方法をご紹介します。

あくまで自己責任で試してみてください。

革製品のおもな手入れ方法は革専用のクリーナーで磨くことです。

合皮や革製品は非常に水に弱く、水を含むとすぐに変形してしまうことがあります。

やわらかい布に革専用のクリーナーを少量つけ、優しく磨いていきます。

大まかに磨いたら、あとは乾いた布でさらに優しく磨きましょう。

【カバン磨き方講座】革バッグは正しいメンテナンスで一生使える!手入れ方法を徹底解説

ナイロン

ナイロン素材のカバンは水につよいため、洗濯機で簡単にあらうことができます。

カバンのサイズが大きい場合は、手洗いがおすすめです。

<手洗い手順>

  1. 水をためた容器に洗剤を溶かす
  2. カバンのファスナーやポケットを開口し、1時間程度つけおきする
  3. 洗剤を十分に水で注ぎ、風通しの良い場所で干す

細かい汚れは歯ブラシを使うと便利ですよ。

布・キャンバス

洗濯機でも洗うことは可能ですが、しわになる場合があります。

それらを避けたい人は、手洗いがおすすめです。

中性洗剤でつけおきしたり、歯ブラシやスポンジでかるくこすりながら洗ってみてください。

スエード

スエード素材は革と同様に専用クリーナやブラシで汚れを落としましょう。

シミが心配な人は、目立たないヵ所で試しながらクリーナーを使用してみてください。

防水スプレーで湿気対策をしておくと、より長持ちさせられますよ。

ファー付き

柔らかい乾いた布で軽くふき取りましょう。

ファーを濡らすと、さわり心地が変わってしまうこともあるので、からぶき程度の手入れがおすすめです。

デニム

デニム素材のバッグには、インディゴと呼ばれる特殊な染料が使用されていることがあります。

洗剤を使って洗うと色落ちする可能性があるので、様子を見ながら洗ってください。

 デニムの染料がカバンに色移りしたときの対処法!革・キャンバスなど生地の種類別にご紹介

カゴ・ビニール製

カゴバッグやビニールバッグは比較的汚れが付きにくいので、乾いた布で軽くふき取る程度の手入れで大丈夫です。

汚れが心配な人は防水スプレーを吹きかけておくと良いでしょう。

カバンを洗濯する際に注意すべき5つのこと

カバンを自分で手入れをする際は、以下のことに注意しましょう。

①脱水をしない

カバンの型崩れを防止するためにも、脱水は避けましょう。

すぐ使用したいからと言って脱水機能を使ってしまうと、カバンの繊維を傷つけてしまうことがあります。

②洗濯ネットを使う

洗濯機でカバンを洗う際は、ネットを使うことがおすすめです。

洗濯機内部の回転で、どうしてもカバンが傷ついてしまうこともあります。

また、色移りを避けるためにもネットを使いましょう。

③洗浄力が弱い着用洗剤を使う

カバンの素材によっては通常の洗剤を使用すると、本体が痛むことがあります。

とくに薄手のカバンは洗浄力が弱い洗剤を使用すると良いでしょう。

④ベルトやアクセサリーを外す

洗濯をする際は、カバンについているアクセサリーやベルトなどの金属部分は取り外しましょう。

洗濯機の故障に繋がることはもちろん、金属部が変色してしまうことがあります。

⑤しわを伸ばす

カバンを洗浄した後は必ずしわを伸ばしてから干すようにしましょう。

そのままにしておくと、変形してしまうこともあります。

ハンガーで逆さ吊りにすることがおすすめです。

「カバンは洗濯機で洗ってもいい?」まとめ

今回は、カバンの洗浄・手入れ方法についてご紹介しました。

本記事で紹介した内容を実践する人は、必ず商品の取扱説明書やタグをみてくだい。

カバンをクリーニングして快適な生活を楽しんでくださいね。

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