デニムの染料がカバンに色移りしたときの対処法

新しく買ったデニムを履いてカバンを持ち歩いていると、知らない間に色移りしていた経験はありませんか?

そんな頑固な色移りは業者やクリーニングに出すと、費用が高額になることも。

そこで今回は、カバンにデニムの色が色移りしてしまったときの対処法についてご紹介します。

余計な出費を抑えながら、きれいなカバンを持ち歩きましょう。

なぜデニムの染料はカバンに色移りするの?

デニムの色がカバンについてしまうのは、デニムに使われている染料が原因です。

デニムはインディゴ(藍色)が使われており、鮮やかな深みのある色合いがきれいなのですが、摩擦に弱いというデメリットがあります。

そのため、新調したデニムを履いてバッグを持ち歩いていると、知らない間に擦れて色移りしてしまうのです。

また、インディゴを使用したデニムは色止めをしていないことから、ほかの素材にくらべて色移りしやすいという特徴があります。

色落ちしたデニムを楽しむ方法もありますが、カバンには色移りしてほしくないですよね。

【生地別】デニムの染料がカバンに色移りしたときの対処法

ここでは、本記事のないようである色落ちした時の対象方法をご紹介します。

適切な方法で色移りしたカバンをクリーニングしてみてくださいね。

<革製バッグの対処手順>

  1. 革専用のやわらかい布を利用し、汚れ落としクリーナーで磨く
  2. 脂質汚れを落とすスプレーできれいに汚れを落とす
  3. 革用のオイルで乾燥した部分にオイルを適量つける

革製品の扱いは難しいため、適切な対象方法を実践する必要があります。

また、合皮素材であれば除光液を利用して色移りを取り除くことができます。

その場合はコットンに除光液を適量つけて、優しくふき取っていきましょう。

合皮であっても色落ちする可能性があるので、はじめは目立たないところで試験的に試してみてください。


【カバン磨き方講座】革バッグは正しいメンテナンスで一生使える!手入れ方法を徹底解説

キャンバス

<キャンバス生地の対処方法>

  1. バケツに40度程度のお湯をいれ、汚れ落とし剤を混ぜる
  2. 容器の中でキャンバス素材のバッグを入れ、汚れを落とす
  3. 色が取れたら、十分にそそぎ風通しの良い場所で干す

キャンバス生地は、そのまま洗濯することも可能ですが、手洗いの方がきれいに汚れが取れます。

汚れがなかなか落ちない場合は、お湯の温度を上げながら調節してみてください。

エナメル・ビニール

エナメルやビニール素材のバッグは、メラミンスポンジや濡らした布なので簡単に落とせることがあります。

また、除光液で色移りを落とすこともできるでしょう。

本記事の内容はあくまで例題ですので、商品説明をしっかり読みながら実践してください。

金属製のパーツや金具がついている場合は、除光液によりさびることもあるので注意しましょう。

デニムの色移りを防止する方法

バッグにデニムの色が移る前に対策をしておくと、汚れが付きにくくなったり、汚れても汚れが取れやすくなります。

簡単な方法ばかりなので、ぜひ実践してみてください。

塩・お酢

ドラッグストアやスーパーなどで簡単に手に入れられる塩やお酢をつかって色移りを防止しましょう。

<塩・お酢で色移りを防止する方法>

  1. バケツや大きめの容器に、塩水を作る
  2. 色移りしそうなデニムのアイテムを24時間漬けておく
  3. 一度水を流し、軽くもみ洗いをしたら酢を加える
  4. 酢や塩を完全に洗い流したら、風通しの良い場所で干す

酢につけたあとは必ず洗い流しましょう。

洗い残しがあると、酢の匂いがデニムアイテムに付着することがあります。

油分の多い染料に対して、アルカリ性の洗剤を使用すると、油分が分解されますが、お酢を使用することで色落ちしにくくなるのが色移り防止の原理です。

一度色止めをしておけば、効果は長持ちするので試してみてくださいね。

防水スプレー

色移り防止対策として防水スプレーを利用するのもおすすめです。

塩や酢で色止めするのが面倒に感じる人は、こちらの方法を試してみてください。

デニムの種類によっては防水スプレーが不向きな場合があります。

取り扱いのタグやスプレーの商品説明をしっかり見て、各自で対策をおこないましょう。

車やスマホだけじゃない!バックにもガラスコーティングをしよう!

デニムの色移りは消しゴムでとれる?

バッグについたデニムの染料を消しゴムでとれるのでしょうか。

結論からお伝えすると、消しゴムで色移りが取れるのは、エナメルやビニール素材のものがほとんどです。

それ以外の素材は消しゴムを使用しても落ちないといえるでしょう。

また、革製品やキャンバス生地に消しゴムをしようすると、カバンの表面が削れて本体が色落ちする可能性があります。

消しゴムや布などで擦る際は十分に気を付けてください。

「デニムの染料がカバンに色移りしたときの対処法」まとめ

今回は、デニムの染料がカバンに色移りしたときの対処法をご紹介しました。

デニムの染料がカバンについたときは、素材ごとに適切な処理をおこないましょう。

もし、自分でデニムの色移りが取れなかった場合は、専門業者やクリーニング屋に持っていくことを検討してくださいね。

カバンのクリーニング方法と料金は?