毎日使うカバンは通勤、通学、お出かけするのになくてはならない存在です。
お気に入りのカバンも毎日使用していると汚れが気になるところ。
今回はそんなお気に入りのカバンを長く使用できるようにお手入れの方法を紹介したいと思います。
汚れたら買い替える!のもアリだけど自分でお洗濯して長く使える方法も知ってくださいね!
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かばんの正しい洗い方とは?
通勤、通学、お出かけするのに毎日カバンを使っているとだんだんと薄汚れてきます。
衣服は毎日洗濯するけどカバンは毎日洗濯しませんよね。
購入してから一度も洗わず買い替える人も多いかもしれません。
でもお気に入りのカバンなら長く使いたい!
ココでは洗うタイミングを例を挙げてみますね!
- シミなどの汚れが付いた時
- 色移りしてしまった時
- カビが生えてしまった時
- ニオイが気になった時
- カバンの中を入れ替える時
ではないでしょうか。
5つのタイミングの例を挙げてみたので、ご自分のカバンの状態を見てチェックしてみてくださいね!
シミなどの汚れが付いた時
持ち手の部分が汗ばんで汗ジミが出来てしまったり、飲み物や食べ物をこぼしてしまったりするとカバンを洗うのがおすすめです。そのままにしておくと汚れが目立つだけでなく、シミが定着してしまうので早急に対応していきたいとこです!
色移りしてしまった時
洋服とカバンは触れている箇所が多いので洋服の色が移る事があります。
またカバンの中に入れている物の色が移ってしまったりすることもあります。
シミと同じく色移りも放置すると取れにくくなるので、見つけたら早いタイミングで洗濯や手洗いで落とす事が大切です。
カビが生えてしまった時
実はカバンにもカビが生えるんです。
雨の中で使用し、濡れたまま放置したり、湿気の多いところに放置したりするとカビが生えやすいです。
カビが生えたカバンは使いたい気持ちにならないので、そうなる前のお手入れが大切です。
また、正しいお手入れや洗濯方法で使える状態に戻せるので諦めずに洗ってみましょう!
ニオイが気になった時
様々な場所で毎日使うカバンはニオイがつきやすいです!
また使っていないカバンもしまっておくとニオイがつきやすくなります!
お気に入りのカバンにニオイがした時は洗うタイミングです。嫌な臭いがしたら思い切って洗いましょう。カバンの外側だけでなく、内側もニオイがすることもあるので、それが洗濯のサインです。
カバンの中を入れ替える時
通勤や通学などの場合は同じカバンを使い続けるし、入れっぱなしということが多いと思います。
荷物が入っていると洗濯する事が出来ないので、旅行やお出かけなどでカバンの中を入れ替える時に洗濯するのがおすすめです!
洗濯機で洗えるカバンと洗えないカバンは?
カバンにシミや汚れ、カビがついていたら洗うタイミングですが、どのようなカバンでも洗えるわけではありません!
素材によってはしわが出来てしまったり型崩れをおこしてしまったりそもそも洗濯が不可であったり・・・
洗濯表示で洗濯可能であれば洗濯することは可能ですが、まずは表示を確認するようにしましょう。
洗濯機で洗えるからといって洗ってもシワがつくとカバンの印象が変わってしまうので表示の確認は大切です。
コットン・キャンバス地などの布製のカバン
コットン・キャンバス地などの布製のカバンはシミができやすいのですが布製のカバンなので洗濯機で洗う事が出来ます。ですが、布製のカバンなのでシワが出来やすいからシワがつかないように素早く洗う事が大切です。
シワや色落ちが気になる場合は手洗いで優しく洗うようにしましょう!
また持ち手の部分は手汗がついたり肩にかけたりするので汚れがつきやすい場所にもなります。
全体が汚れていなくても汚れが気になる部分でもあるので、その時は洗濯せっけんを使って、軽くもみ洗いをすると汚れがういて、取れやすくなりますよ。
汚れがとれたらしっかりとすすいで日陰でカタチを整えてから干すようにしましょう。
しっかりと乾燥させることが大切です。
ナイロン製のカバン
子供の通学カバンやリュックでの使用頻度が高いナイロン製のカバンですが、便利なカバンのひとつです。
バックの素材のナイロンですが比較的汚れが取れやすいのが特徴です。
汚れが気になった場合はサッと拭くだけでも取れるのですが、しっかりと洗いたい時は手洗いしましょう。
洗面器にお水をためてから、洗剤を投入し、ナイロン製のカバンを付け置きします。
水ですすぎ、タオルなどでしっかりと水分を取ってから日陰でカタチを整えて干せば綺麗なカバンになります。
ポリエステル製のカバン
耐久性に優れているポリエステル製のカバンですが、通勤で使用される方が多いですね!最近はマザーズバッグや大人の方もポリエステル製のリュックを使用する機械が増えています。
使用頻度も高いのでお気に入りのカバンは長く使いたいものです。こちらもナイロン製のカバンと同様に洗濯機で洗う事が可能です。
ですが、形崩れをや生地の劣化を防ぐためにも手洗いをおすすめします。
洗面器に洗剤を溶かしてから優しくもみ洗いをしましょう。自宅で簡単に洗う事が出来る便利な素材なのですが高温にすると縮んでしまうことがあるので、水洗いにして天日干しにしてしっかりと乾かしてくださいね。
ウール製のカバン
他の素材よりもデリケートなウール素材は繊維を編み込んで作られています。
繊維を傷つけないように丁寧に洗濯する必要があります。ですので、洗濯機での洗濯よりも手洗いで優しく洗う事をおすすめします。
合皮製・皮のカバン
使用するごとに味や雰囲気が出る合皮製や皮のカバンは汚れがつきやすいです。
ですが洗濯機を使用しての洗濯はNGです。洗剤の影響で風合いが損なわれてしまうので専用クリーナーやスプレーなどを使用してお手入れをするようにしてください。
専用スプレーやクリーナーをつけて合皮製や皮のカバンを拭くだけで綺麗になるのでお手入れは簡単です。それでも綺麗が保てなくなった場合はクリーニングを利用するのも一つの手段ですね!
使うシーンに合わせてバッグを選んでみよう!
お気に入りのバッグは思い入れがあるから長く使いたいものです。
通勤や通学、お出かけシーンでは欠かせないバッグは日常生活にはなくてはならない存在です。
リュックが汚れたら買い替えるのも一つの手段ですが、洗濯方法をしているだけで長く使えることも出来るので知っておくだけで約に立つと思います。
またお手入れが楽なバッグもあるので購入する際の参考にしてみてくださいね!