バッグについているポケットには、それぞれ名前が付いているのはご存じでしょうか?
この記事では、バッグを使い分けるために覚えておきたい雑学をご紹介します。
バッグの雑学を知っておけば、今まで以上にファッションに向き合えるはず。
知れば友人や家族に話したくなるようなとっておきの、雑学もご紹介しますので、最後まで見てくださいね!
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使い分けも簡単!バッグにあるポケット一覧

バッグについているポケットには、さまざまな種類があります。
以下では、それらのポケットを一覧にしてまとめました。
ファスナーポケット
ファスナーポケットとは、バッグの開口部がファスナー式になったもののことです。
おもにバッグの内側のサブポケットとして、活用できます。
また、バッグの外側についているものも多く販売されています。
ファスナーを閉じれば、物が振動で飛び出ることもないので、財布やスマートフォンなどの貴重品の収納にもおすすめです。
オープンポケット
オープンポケットとはその名の通り、ボタンやファスナーがないポケットのことです。
マチ幅が薄いことがほとんどで、雑誌や書類などの収納に適しています。
ファスナーやボタンが付いていないため、貴重品の収納には適していませんが、比較的出し入れをしやすいポケットだといえるでしょう。
あおりポケット
あおりポケットとは、メインポケットと同様の大きさで、マチのないポケットのことです。
ハンドバッグやショルダーバッグのメイン開口部を挟んで、あおりポケットが用いられています。
また、メーカーによっては、あおりポケットをオープンポケットとする場合もあります。
こちらもオープンポケットと同様に、薄くて使用頻度の高いタオルやハンカチなどを収納するのに適していると言えるでしょう。
PCポケット
PCポケットとは、その名の通りパソコンを収納することに適したポケットです。
精密機器を収納するため、クッション性に優れたものが多く存在しています。
リモートワークでパソコンを持ち運ぶ人にとっては、PCポケットのついたカバンの持ち運びは必須といえるでしょう。
ノートパソコンにおすすめ!PCバッグの選び方&実用性を高める便利グッズ
スマホポケット
スマホポケットも現代のビジネスシーンにおいて欠かせない機能です。
スマートフォンを一時的に、カバンの中に保管しておきたい人にとっては、スマホポケットが付いたカバンを選びましょう。
古い型のカバンを選ぶと、スマートフォンのサイズに適していない場合もあるので注意してくださいね。
タブレットポケット
最近増えてきているのが、タブレットポケット。
スマートフォンやノートパソコンがビジネスシーンで必須になった現代では、タブレットを持ち歩くことも、主流になってきています。
ペットボトルポケット
バッグの内側に筒形のポケットとして、装着されているのがボトルポケットです。
水筒やペットボトルなどの飲料水を持ち歩くので、防水性に優れているものが増えています。
カバンの中でボトルが転がって、中身が飛び出ることがないので、安全に飲料水を持ち運びできるでしょう。
便利なポケット付きバッグのご紹介
色は落ち着いた黒で、どんな服装にも合うデザインのビジネスバッグです。
クッション付きのポケットがあるのでノートPCを安全に持ち運びできます。
また、様々なサイズのポケットが、外側・内側両方についているため、PCの周辺機器も合わせて収納可能。
A4サイズの書類もすっぽり入り、型崩れしにくい構造なので、大事な書類が折れる心配もありません。
何と言ってもこの大容量な収納力は使いやすさ抜群で、丁寧な裁縫なので耐久性にも優れています。
日々の出し入れにも耐えられるような長もちするデザインとなっています。
リュックベルトをつければリュックとしても使えます。横のファスナーの開閉でマチが4cmも広がるから2~3泊の出張などにもお使い頂けます。
落ち着いたネイビー×ブラウンで、どんな服装にも合うデザインです。
ポケットがメイン室内に4個もあってマチの広さも申し分がなく、お弁当や水筒も入れることができます。
パソコン用室内には、15インチのノートパソコンも収納できる、ベルト付きのスペースがあります。
バッグは素材も使い分けよう!

さまざまな形状のカバンが発売されている現代では、バッグの素材も多種多様です。
以下では、一般的にバッグに使用されている素材についてご紹介します。
革(レザー)
革カバンの特徴は何といっても高級感です。
革の種類にも、馬、牛、豚などの素材があります。
経年劣化による、革の変化を味わうのも変わバッグの醍醐味です。
ナイロン
軽量かつ丈夫な素材といえば、ナイロンです。
大量生産が主流になった今では、たくさんのバッグがナイロンを用いて生産されています。
コットン
コットンバッグ最大の特徴は、通気性です。
比較的厚めの生地が多く、強度にも優れています。
リーズナブルな価格帯のため、大量生産に向いています。
キャンバス
コットン素材の一種として扱われるのが、キャンバス製の生地です。
キャンバス生地は、帆布と呼ばれるコットンや亜麻で粗目の加工がされています。
繊維が太いため、強度は抜群です。
ポリエステル
ポリエステルの特徴は、軽量で水にぬれても型が崩れないことです。
さまざまなファッションアイテムにも用いられているため、日常生活においても、触れ合う機会が多いでしょう。
レジ袋の代用である「エコバッグ」の素材として用いられています。
ポリウレタン
衣類や皮革製品の合成素材として用いられているが「ポリウレタン」です。
優れた伸縮性があり、ゴムのように形状を変えられます。
動きやすさが重視されるスポーツウェアに使われていることも多いです。
PVCレザー
PVCレザーとは、ポリビニールクロライドの略称です。
本革のような見た目と肌触りですが、素材は塩化ビニール樹脂を合成したもの。
本革製品よりも、安価で手に入り、汚れや劣化に対する手入れも簡単です。
ターポリン
ターポリン最大の特徴は、そのタフさです。
さまざまなアウトドアアイテムや車のエアバッグ、防弾チョッキにも使用されています。
カバンの表面は強度性に優れた塩化ビニルで合成されているので、耐久性はもちろん、防水、防炎、耐薬品にも優れています。
「知らないと損するカバンの雑学」まとめ

今回は、バッグを使い分けるために覚えておきたい雑学をご紹介しました。
なかなか聞きなじみのない言葉もあったかもしれません。
本記事で紹介した、雑学は自分の趣味嗜好にあったカバンを選ぶうえで必要な雑学です。
カバンを購入する際は、参考にしてみてくださいね。