「鏡を見みても、なんだかしっくりこない……。」
「全体のバランスをうまく整えるのが難しい」
「洋服に合ったバッグはもっとあるはずなのに、いつも黒色のバッグを選んでしまう」
おしゃれをしたいけど、バッグの色をうまく組み合わせられないという人は多いのではないでしょうか。
そう悩むのは、色づかいの基本を知らないからかもしれません。
本記事では、そんなバッグの色選びに関する悩ましい問題を解決します。
簡単な色選びのコツを押さえておくだけで、女性受けする着こなし上手な男性に近づけますよ!
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「バッグの色は手持ちの服に合わせる」が基本
バッグを選ぶ際の基本は、手持ちの洋服に合わせることです。
色彩感覚がうまくつかめない人は、以下の表の組み合わせを押さえておくと良いでしょう。
大まかな服の色 | バッグの色 |
黒、紺 | ブラック、ホワイト、スケルトン |
ブラウン、ベージュ | ブラック、ホワイト |
ブルー | ブラック、イエロー |
ホワイト | ブラック、ブラウン、ベージュ |
グリーン | ブラック、ホワイト |
グレー | ブラック、シルバー |
色の種類には基本的なカラーのほか、柔らかな印象を与えるパステルカラーなど細かく分けると数万種類のカラーがあります。
色には、全体の印象を決める役割があるので、基本的な組み合わせは押さえておきたいですよね。
メンズバッグの色選びに迷ったら……。
バッグの購入時やお出かけ時に迷ったときは、以下のことを意識してみてください。
色彩感覚があまりない人でも、すぐにコーディネートに取り入れることができますよ!
マネキンやインスタグラマーの配色を真似する
バッグ選びに迷ったときに参考にすべきものは、店頭に並んでいるマネキンやおしゃれなインスタグラマーなどです。
おしゃれ上級者のファッションに手を出せなくても、色づかいの基本や使用しているアイテムは参考にできるでしょう。
本や雑誌のモデルを参考にすることもおすすめです。
モノトーンで統一
初心者でも簡単にできるのがモノトーンコーデです。
モノトーンコーデとは、同系色のアイテムをそろえることを言います。
服のメインカラーが黒であれば、バッグの色は黒、グレー、白などを選ぶと良いでしょう。
指し色をコーディネートに取り入れることは、難しいのでまずはモノトーンから始めてみてはいかがでしょうか。
全体のトーンを揃える
モノトーンでは、地味なイメージが付いてしまうと感じる人は、全体のトーンを揃えてみてください。
ここで意識すべきことは、明るさを整えるだけ。
「パステルカラー」「ビビットカラー」などと色調を合わせることで、全体の統一感が出ます。
クローゼットのファッションアイテムを思い出す
バッグの購入時に色合いがわからなければ、自宅にあるファッションアイテムを思い出してみてください。
どのような服の色合いが多いのか、普段から使っているバッグのカラーは何色かなどを知っておくと、コーディネートに困りにくいでしょう。
定期的にクローゼットの中を整理しておくことで、バッグ選びの失敗もなくせますよ!
持っていない色を選ぶ
バッグの色選びに迷ったら、普段持ち歩かない色を選ぶこともおすすめです。
洋服の色を意識せずに、好きなバッグを購入することで、新しい気づきが見つかるでしょう。
持っていない色のバッグを選ぶことで、バッグの色にあう服装を探したり、コーディネートの幅が広がったりします。
3色コーデを意識する
ファッションコーディネートにおいて大切なことは、3色コーデを意識することです。
3色以下だと地味なイメージになり、3色以上だと全体のバランスが崩れたりします。
初心者で色の配色がわからない人はなるべく3色を意識してみてください。
トレンドカラーで選ぶ
自分の新たなファッションコーデを見つけるためにも、トレンドカラーを取り入れてみるのもおすすめです。
おしゃれに敏感な女性の前で、トレンドカラーを意識したアイテムを使用しているだけで、ファッションセンスのある男性に見られることもあるでしょう。
流行りの色を取り入れて、センスあるバッグを選んでみてはいかかでしょうか。
黒色バッグは万能に使えるがコーデのバリエーションは狭まる
どのファッションアイテムにも合うのが黒色バッグです。
しかし、ファッション初心者は使い勝手の良い黒バッグを選んでしまうことで、コーディネートの幅が狭くなってしまいます。
全身ブラックで統一することは、決して悪いことではありませんが、暗い印象を抱かせてしまうこともあるでしょう。
本当に心からファッションを楽しみたいのであれば、無難なブラックを避けた方が良いかもしれません。
「メンズバッグの色選び」まとめ
今回は、メンズバッグの色の選び方についてご紹介しました。
黒と白など単調なバッグを選ぶことは簡単ですが、コーディネートの幅が狭くなってしまいがちです。
しかし、本記事で紹介したバッグ選びのコツを押さえておけば、ファッションに合った統一感のあるコーディネートができるでしょう。
自分の中でコーディネートを組むのではなく、うまい人の配色を真似してみてはいかがでしょうか。